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給油口の位置を瞬時に判断する方法

給油口の位置を瞬時に判断する方法

給油口はメーターを見れば分かるのをご存知でしょうか?

自動車教習所では様々な事を教えてくれるのですが、一方ではあくまでも運転技術を教えてくれるものであって、あまり深く触れない点もあります。例えば給油口がどちらにあるのか。車種によって異なるものです。そのため、いざガソリンがなくなった時、ガソリンスタンドで給油をと思っても、何方に付いているのか分からず、立ち往生してしまったり、勘を頼りにスタンドに付けたら逆だった…といった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
慣れてくれば自分の愛車であれば分かるかとは思いますが、レンタカーなど、一時的に運転しなければならないものなど、給油口がどちらなのかはガソリンスタンドに入るまであまり意識しないものです。逆の方に入ってしまって恥ずかしい思いをしないために、運転前に覚えるという人もいれば、実はとあるものを見れば、どちらに給油口があるのか分かるのです。

給油口だけではなく、メーターはいろいろと知らせてくれます

その答えはメーターです。今の時代の車はデジタル化も進んでいますので、メーターには様々な情報が表示されます。かつてはタコメーターや速度。ガソリンの残量程度のものでしたが、今では何が何やら分からないような情報まで掲載されているものです。そして、給油口の位置まで知らせてくれるのです。

メーターメーターにはガソリンスタンドらしくマークもあるはずです。ガソリンの残量は今の時代の車とてしっかりと表示してくれているのですが、そのマークを良くみると、矢印があります。この矢印の向きこそ、「給油口のある側」を意味しているのです。これさえ知っていれば、ガソリンスタンドに入る際、給油口がどちらにあるのかで悩む心配はありません。あまり知られていないかもしれませんが、自動車マニアにとってはいわば「常識」となっているのです。

説明書を見る習慣を付けてメーターを理解しよう

給油口だけではなく、様々な情報がメーターに記載されているのですが、それらすべてを理解するのはなかなか簡単ではありません。何年も愛車に乗ることで覚える部分もあるでしょう。また、自動車にそこまで興味のない人は、いつまで経ってもメーターの表示やアイコンが何を意味しているのか分からないものです。自動車メーカー側も、直感的に理解出来るよういろいろと配慮してくれているのですが、時にはよく分からないものもあるでしょう。給油口にしても、「矢印が給油口のある方」と分かっていればありがたものだと思えますが、分からなければそもそも何も意識しないものです。
そこで、説明書をしっかりとチェックする事をお勧めします。自動車にも説明書がありますが、メーター表示等、すべて説明書に記載されていますので、車内に入れて、いつでも読めるようにしておきましょう。

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